にあ日記
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酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)酒(過去)薔薇(未来)


2001年11月11日(日) そうだ、京都行こう

昨日寝たのは3時過ぎだっちゅうに、朝6時には起きて風呂。
それも日帰りで京都に行くため。
日帰りで目的は酒飲みに行くためだけ。
はい、アホですね。いいのです、
酒の一滴は血の一滴<久々に出た。
…妙齢(?)の女が言うことじゃねぇよなぁ(口癖だけどね。えへ<今更かわいこぶっても無駄)

なんでわざわざ京都なのかというと、「中国盃で酒を楽しむ会」というものが催されたため。
で、ご招待に甘んじて参加。だって越の寒梅、月の桂、八海山の大吟醸、などなどの銘酒が飲み放題なんですぜ!
しかもアテは吟味されたクチコ、唐墨、産直の鳥貝、笹寿司…。
勿論メインは酒肴ではなく、あくまで中国盃なんだが。
この使用する中国盃はなんと骨董で、唐、明、清の皇帝が本当に使用したもの!
しかも行われるのは枳橘邸。有名庭園の中(普段は入れません)。
おっそろしい遊びだね(でもちょっとじじむさい/爆)
人数は入れ替わり立ち替わり200人以上。
邸の紅葉も綺麗で、酒も旨くアテも旨く、優雅な感じ(?)で楽しかった。
そこにいたカメラマンがいい男だった(<ちゃっかりそういうところもチェック)

そこを2時くらいに出て、清水寺へ。
しかしあまりの俗っぽさに引いてしまい、入らないで進路変更。
どうせ清水寺は小中の修学旅行でもその後も来てるしね。
そして同行者のリクエストで念仏寺へ。
しかし念仏寺、整備されていておどろおどろしさが無くがっかり。
そのまま下ってわしの大好きな和菓子屋「老松」へ。
ここのお菓子買えただけでご満悦、そのくらい入れ込んでます。
デメルやゴディバも目じゃないくらい綺麗な和菓子にウットリ。
ばっちり、前回無くて泣いた「胡桃律」も買い込む。
そこで「今回は酒のめりゃいいや」程度だったためチェックしてなかったが、
清明神社に行きたかったのだ、まだ行けるかも!と思い立ちダッシュ。
しかし既に締まっていた…7時すぎてたしね。ここの絵馬欲しかったんだけどな。
外から見てもなんかおどろおどろしいのがよろしい。今度は絶対行こう。
多分陰陽師のせいで観光客増えてるんだろうな。
わしゃ帝都物語見ていきたかったんだが(<年寄り)。

そして今回招待してくださった弁護士I先生の紹介状を持って先斗町の某料亭へ。
が!休み…。そんなこともあるかとI先生に聞いたら「日曜もやってる」って言ってたのに(涙)。
先斗町はどこも混んでいてかなり探してから別の店に行く。
たくさん食べて、飲んだ(またかい!)。ビールの後日本酒グラスで4〜5杯。
店員さんに調べてもらって、終電の新幹線で無事帰宅。
日帰りでも結構遊べるもんだね。でもやっぱりゆっくり行きたいけど。


にあ めるくれ! HP「第8病棟」