にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
昨日寝たのは3時過ぎだっちゅうに、朝6時には起きて風呂。 それも日帰りで京都に行くため。 日帰りで目的は酒飲みに行くためだけ。 はい、アホですね。いいのです、 酒の一滴は血の一滴<久々に出た。 …妙齢(?)の女が言うことじゃねぇよなぁ(口癖だけどね。えへ<今更かわいこぶっても無駄)
なんでわざわざ京都なのかというと、「中国盃で酒を楽しむ会」というものが催されたため。 で、ご招待に甘んじて参加。だって越の寒梅、月の桂、八海山の大吟醸、などなどの銘酒が飲み放題なんですぜ! しかもアテは吟味されたクチコ、唐墨、産直の鳥貝、笹寿司…。 勿論メインは酒肴ではなく、あくまで中国盃なんだが。 この使用する中国盃はなんと骨董で、唐、明、清の皇帝が本当に使用したもの! しかも行われるのは枳橘邸。有名庭園の中(普段は入れません)。 おっそろしい遊びだね(でもちょっとじじむさい/爆) 人数は入れ替わり立ち替わり200人以上。 邸の紅葉も綺麗で、酒も旨くアテも旨く、優雅な感じ(?)で楽しかった。 そこにいたカメラマンがいい男だった(<ちゃっかりそういうところもチェック)
そこを2時くらいに出て、清水寺へ。 しかしあまりの俗っぽさに引いてしまい、入らないで進路変更。 どうせ清水寺は小中の修学旅行でもその後も来てるしね。 そして同行者のリクエストで念仏寺へ。 しかし念仏寺、整備されていておどろおどろしさが無くがっかり。 そのまま下ってわしの大好きな和菓子屋「老松」へ。 ここのお菓子買えただけでご満悦、そのくらい入れ込んでます。 デメルやゴディバも目じゃないくらい綺麗な和菓子にウットリ。 ばっちり、前回無くて泣いた「胡桃律」も買い込む。 そこで「今回は酒のめりゃいいや」程度だったためチェックしてなかったが、 清明神社に行きたかったのだ、まだ行けるかも!と思い立ちダッシュ。 しかし既に締まっていた…7時すぎてたしね。ここの絵馬欲しかったんだけどな。 外から見てもなんかおどろおどろしいのがよろしい。今度は絶対行こう。 多分陰陽師のせいで観光客増えてるんだろうな。 わしゃ帝都物語見ていきたかったんだが(<年寄り)。
そして今回招待してくださった弁護士I先生の紹介状を持って先斗町の某料亭へ。 が!休み…。そんなこともあるかとI先生に聞いたら「日曜もやってる」って言ってたのに(涙)。 先斗町はどこも混んでいてかなり探してから別の店に行く。 たくさん食べて、飲んだ(またかい!)。ビールの後日本酒グラスで4〜5杯。 店員さんに調べてもらって、終電の新幹線で無事帰宅。 日帰りでも結構遊べるもんだね。でもやっぱりゆっくり行きたいけど。
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