にあ日記
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2001年11月14日(水) |
人のために善いと書いて偽善 |
なんでもワールドカップを行う際に、欧米から 韓国の犬食の習慣が批判を浴びてるらしいねぇ。
個人的には犬好きだから、「食え」といわれたらお断りするが、 こういう形で「犬は賢いから」「動物愛護の精神で」みたいに ぴーぴーいうのはねぇ、どうも好きになれない。 欧米ってすぐこういうこと言うんだなぁ。 ならフランスよ、無理やり食わせて体壊させたガチョウの肝臓はどうよ? アメリカよ、そのでかいステーキはいきなり肉の形で生まれたのか? ベジタリアンだから、というなら植物は生きてないんか。 そういうこと言うやつは石でも食っとけ。 こういう定番な言い方ではなくても、 食べなきゃ増えて生殖ピラミッドが崩れてしまうことだってあるよね。
釣りの「キャッチ&リリース」だって自己満足でしょ。 するなとはいわないけど、それで動物や自然愛護してる つもりならおこがましい。 いい人ぶっている人は、悪いと自覚している人より始末に悪い。
偽善は自分の満足のため。 それを自覚して行うなら回りも恩得に預かれていいんだけどね。 「人のために善いとかいて偽善」ですよ。
…あ、実は自分、留学中に北朝鮮旅行に行き、知らないで 犬食べさせられたことあるけどおいしくはなかったぞ。
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