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2004年02月29日(日) ■ |
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バレーボールVリーグ女子決勝ラウンド最終日 |
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4年に1度しかない今日、バレーボールVリーグ女子は決勝ラウンド最終日でホントにFinal!!の日でした。 今年の決勝は、、、若い力爆発の東レアローズと経験がものを言うってカンジのパイオニアレッドウィングスの対戦です。どちらも初優勝を賭けて戦いました。
結果は、、、パイオニアの優勝!! 東レはチームに全日本で大活躍だった大山加奈選手や大山加奈選手の中学高校のチームメイト荒木選手がいたり、向井さん、小玉さんと・・・とにかく若い力がウリ。 対して、パイオニアは全日本キャプテン吉原さん、バックアタック!!がかなりの迫力である佐々木みき選手(通称レオ)、交通事故での怪我から復帰の斉藤選手など・・・高い技術と経験を持つチーム。チームの年齢層は他のチームに比べて高めかもしれませんが、まだまだ世代交代はさせないぞ、まだまだこれからだっていう感じのチーム。
試合を観てて思ったのはどのセットも追いかけ追いかけられの部分はあるんですけど、パイオニアはピンチになってから確実に這い上がることができるという気がすごくしました。 それが経験の差なのかなと思ったり。 技術ももちろん高いけれど、今までの経験を確実に自分たちのものにして、消化しきって、得られるものは限りなく得て、なおかつ本番でそれが活かせている気がしたんです。活かすってなかなか出来ないですよね。今までのバレー人生、毎日毎日が積み重なっている重みを感じました。
毎日の努力が積み重なる重み。。ここ何年かの私はそれを忘れている気がします。そんなことを思い起こさせてくれる試合でした。
これからもいろんなバレーボールの試合を観て、沢山のことを感じ取って、自分に元気を与えたいし、感じたことを自分に活かしていきたいです。 バレーボールファン歴約4年半。これからもファンでいたいです。
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