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■ 7年前の自分の苦しみと、今の自分の苦しみ
お母さんに、メンタルクリニックの先生に 「自分のこと思い出せない」って言われちゃった・・ (結構それが傷心で数日ずっとブルーだった) って話したら、
「ええ!」ってビックリしてた。 「あんな重かったのにねぇ…、…ということは 他にもっと重い子も沢山きてるんだねぇ〜」とか 予想外な反応が返ってきた。
「私って所詮、影が薄い人間なんだよねぇ・・はー。」 とか自嘲気味に言ったら 「逆に覚えてられてないってことは良いことだと思うよ」 とか言われた。
そうかなぁ???
母にとって、あの時の自分は とんでもなく重かった(精神状態が酷かった) 記憶が強く残ってるみたい。
「今の私より重かったと思う?」って聞くと 「うん。」と迷わず答える。
・・・そうかなぁ?? でもなんか知らないけど、外からは 今の方が、まだ元気でしっかりしてるように 見られるっぽい。
自分では今の方がある意味 窮地で深刻なんだけど・・。 以前よりもっと大きな障害があるから そっちに気がいってるだけで、 そっちの問題がとれたら、現実にぶつかって 以前みたいな絶望と鬱々な状態に多分なるんだけど・・・。 だって7年前に比べたら、年食った分、私を取り巻く 【現実】は何倍も厳しく険しく、過酷になってるんだから・・。 (正直、それはすごく怖い)
ただ今のが経験つんだ分、耐性ができてる分、 無理ができるようになってるだけで・・。 あの時と違ってもう大人だから、踏ん張らないと いけない状況になってるだけで・・・。 すぐ足元は、以前と同じ、絶望と希死願望が 大きな口を開けて待ってるよ。
あの時の自分・・・・・。 今の自分・・・・・・。
今の私自身にとっては あの頃の自分のほうが救われてたし楽だったし 人間関係も広かった 気がするんだけどなぁ。
苦しんでる状況も、環境も今と昔は違うから 一重に比較はできないけど。
でも昔よりは、楽観的にな考えをする ようにはなってるかも・・・?
過去の日記でも読んでみようかな・・・・。 ちょっと怖いけど・・・。
・・・でも、 昔のほうがまだ酷かったよって言われると、 なんか希望がもてるような、 ちょっと嬉しい気持ちになるなぁ・・。
2003年01月26日(日)
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