■ゲンジツ日記■(試行錯誤中)
静花



 健康な人と心を病んでる人間との間の深い川(鬱)

タイトル長いッスね(-_-;)

私の住んでる地方にだけ流れる地方ラジオ番組が
別の地方に住んでるメル友が聞きたいみたいで
ラジオ録音してもらえないかと頼まれました。
(一週間前くらいかな…いやもっと最近だったかも…)

可能なら力になってあげたいけど
私は普段ラジオを聞かないし自分のラジカセで
聞いたこともないし、ましてや録音なんて
全然やり方わからなくて、
マニュアルをとりだして読むのは(精神的に)シンドイので、
そのこと(録音の仕方がわからないこと)を
謝って説明したら、
「(メンタル面で)余裕が持てるようになったら
言ってくださいね」って言ってくれたから、
悪いなぁ…って心苦しく思いながらも
自分に無理をしなて済んでホッとしたんだけど・・・

昨日、催促されてしまいました・・・。
「聴けるかどうかだけでも」…ということなんだけど…。

うう…(T_T)
余裕が持てるまで待つって言ってくれたじゃないかぁ…。

そうだよね。
聴けるかどうかなんて、調べるの
簡単じゃない、って思うよね。普通は。

・・・・でも
普通の人が「なんでこんなことができないの?」
と思うような【当たり前にできること】が
しんどい時はすごく辛くて、できないんです…。
ただ息をしてるだけでもキツくて横になってるんです。
ただ普通に”いる”だけでもしんどいんです。。
単純な作業とか集中してやらないと…というものも
不安や辛さを呼ぶから怖くて。。


だから極力不安を感じないよう、動悸に呑まれない
状態を保つために
極力自分の心に無理をせず過ごすよう努めて
過ごしてます・・・。
自分自身、それにいつも脅えてます。

この感覚は、こういう状態を感じた人じゃないと
なかなか理解できないよね・・。
自分だってこうなる以前は、こんな辛さ、想像できなかった。
「不安」にしても、普通の人が感じる「不安」と
同じ種類だと簡単に考えてたよ…。
このシンドサを経験したことない人に理解してもらうのは
「幽霊を見たことない人に、幽霊の存在を信じさせる」
ようなことだと思ったりもする・・・。

健康な人と心の病気で苦しんでる人には
深い川があるみたいに、時折感じる・・・。

連れとも、その感覚の違いで、
何度もぶつかってる。
理解してもらうのも説明するのも心苦しくて…。
でも理解してもらわないと、合わせてもらわないと
自分が無理をしないといけないから
余計状態が酷くなっちゃうから、理解してもらうしかなくて…。
でも…本当、何もできなくてゴメン・・・。
普通に何かを楽しんだり興味もったりもできなくて…。
連れに対しても負い目で一杯。。
期待にこたえられないよ・・・・・。

(話を戻すけど・・)

苦しいな。
悲しいな・・・。
そんな自分が負い目だな・・・。
ハタから見たら、
怠けてるサボってるだけだよね・・。

でもね
そうやって余裕をもって何かを楽しめる状態…
そんな【当たり前】なことが今の私には
できなくて…

だからそういう健康に当たり前に日常を楽しんでる、
ううん、「楽しむことができる」こと・・
それがすごく羨ましくて…

なにより、
私のほうもそれが当然だと前提に
会話をする元気な普通の健康な友達が…、
「その状態が当たり前」という認識が
普通の楽しい会話が
時折、私にはとても辛いんだ・・・。

接してて、すごく悲しくなるんだ・・・。
辛いよ、悲しいよ・・・・。

私もそんな状態になりたいよ・・・・。
でも、そういうことすら本当にできない状態が
この世にあるんだよ。。
今の私はあなたとはある意味、世界が違うんだよ…。
感覚と現状が本当に…。
自分で自分が悔しいよ。
やりきれないよ。

理解してもらいたいよ・・。
ごめん・・・・・・・。

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追記:
その後相手にメールで説明したら、相手から
「無理にどうかなって聞いちゃって、こちらこそ
ごめんなさい。なるべく不安にさせないよう気をつける」
とお返事が…。
相手からしたって、こっちの状態はこちらから
わかってもらおうと努力して伝えないと
わからないから…仕方ないよね。
なんかやっぱりナーバスになってるなぁ…自分。


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2003年04月02日(水)
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