2009年05月15日(金)<<<今、皇帝に会いに行きます
ピアノを弾く者でなくとも一度は聞いた事があるであろう、ピアノ
Bösendorfer
ベーゼンドルファーのフラッグシップ、Model 290-Imperial
このピアノが意外と近くにあるというので、弾きたいなんておこがましいしいことはとても言えないけれど、せめて写真だけでもと電話をしてみたら、本当に拍子抜けする位簡単にOKがでました。
このピアノの最大の特徴は、通常であれば88鍵のところ97鍵ある。
↑白鍵が黒くなっているところがその部分。 スタインウェイは良く見るんですが、ベーゼンドルファーはなかなか。しかもインペリアルとなると。
某文化センターにあるのですが、とてもスタッフの方が対応していただきこちらが恐縮って感じに。 『どういった感じで撮りますか?』『ここの照明もつけますか?』等、至れり尽くせりで。
お役所仕事とは思えないです。(偏見)
570kgあるので、ステージ袖からステージ中央に運ぶのに少し大変だった。
このピアノ最低でも2000万円以上する品物。 触れる時、ドキドキでしたよ。
行ってよかった〜〜〜
しかし、わざわざ写真を撮りに来る女。一体私はどんな目で見られていたのだろうか…いやはや。
蛇足:タイトルの皇帝は、皇帝=インペリアルから。あとは某映画から。
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