友人に誘われて「アメリ」という映画を見に行きました。
少女アメリの遊び相手は、いつも空想の世界。 ある小さな事件をきっかけに、 アメリは人生の目的を発見するのです。 それは。。。
『周りの誰かを、今よりちょっとだけ幸せにすること!』
アメリのいたずらで、 人々が次々に、人生は美しいと思いはじめます。
そして、みんなが幸せになったとき、 そう、アメリにも最高の幸せが訪れるのです。
監督はジャンピエールジュネ。 私が一番興味をそそられるのは、 監督が映画を作った動機。
映画というものは、まさに監督のすべてが出ています。 そのときの心境、願望、世の中に望むものすべて。
彼は「エイリアン4」という映画を作った後に 人を幸せにする映画を作りたくなったそうです。
「どうして今、人を幸せにしたくなったんですか?」 という質問に、
「それは自分自身の変化。。。 47歳になったとき、 人に夢を与え、人に喜んでもらえる映画を 無性に作ってみたいと思った」
人に夢や希望を与えて、 幸せにすること。。。
人生で、こんなに楽しいことってあるかしら。。。
私もアメリにまけてはいられません!
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