秋桜の日記

2006年09月06日(水) ◆24

 秋桜です。24歳です。ごめんなさい、嘘です。

 今頃かよ!って言われそうですが「24 -TWENTY FOUR-」観ました。
何年か前に騒がれてた時も、深夜に放送していた時も、どういう訳か観る気が起きませんでした。
何をそんなにバカ騒ぎしているんだよとか、
そんなブームに踊らされるオレじゃないぜ的な想いもあったのかもしれませんが、なーんか波長が合わないというか、まあ、直感ですけど。

んで蓋を開けてみたら結局その直感が当たったわけで。
まだまだ序盤も序盤、ほんの触りだけしか観ていないのですが、続きが観たいという欲求が起こらないという事は、やはり私には合わない作品なのでしょう。
みんなが面白いというものを、いっしょに楽しめない時ほど悲しいことはないよね。なんだろう、この疎外感は。


 続いて観たのが「ブラック・リバー」
色々あって日々の生活に疲れた男が、安住の地を探してたどり着いた街。
だけどその街の至る所に監視カメラが設置され、街から出ようとすると何者かに妨害される。
まるでこの街が誰かに支配されているかのように。
「理想郷」がキーワードなんだろうけど、こんな世知辛い世の中に生きるくらいなら、こんな街で暮らしたほうが幸せかもしれない。
ところでジャンルがSFなんだけど、どのあたりがSFなんだろう?
ジャケットに騙されるなという、いい見本だよね。
嫌いじゃないけど、チョットね・・・しょっぱいよ映像が。


 最後に観たのが「アイデンティティー」
やっぱりこういう大ドーンデーン返しはおもろいね。初見限定だけど。
今回一番の当たりでした。






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