*** Diary ***




 >> 巷説百物語 3・4

2003年11月17日(月) << 
一気に書きます。


3と4の間が2週間も空いてしまったせいで3の白蔵主を何度も見てしまいました。
何度も言うようですが、原作とは違いますなぁ。でも、今回は結構好きかも。なんでって、ねぇ。百ちゃんが可愛くって〜。もう、ため息一つに「かわええの〜」とニヤニヤしてました。百ちゃんも関さんも好きさ、おいら!ミスター弥作は狐を狩ってたくせに猿顔だし。だが、相変わらず、話がわからないね〜。大体、誰に依頼されているんだか。て言うか、妖怪退治してるわりには、京極堂、すっげ〜悪者っぽいぞ。いや、しゃべり方が好きなんだけれどね。京極さん。うーん。30分で一話完結じゃ、ちょっと物足りないしわかり辛いんじゃないかなぁ。まぁ、そのまま原作通りにやられたって、私にはわかんないかもね〜。


4.舞首
はっきり言って、私はこれはあまり好きじゃなかった。て言うか、巷説百物語じゃないよ、これ。
今までの3話も確かに原作とは違っていたけど、これはどうかなあ。この話だと何のために又市たちがそこにいたのか不明だよ。原作を大幅に解釈し直すのは結構。だけれど、そこにちゃんと又市たちの存在場所を与えないと。又市たちの居場所がない巷説百物語は巷説百物語じゃないと思うのは、私だけなのだろうか・・・
こういうの見ていると、いいのか悪いのかわからないなぁ。原作があってそれをドラマなりアニメなりにすること。原作通りにやればいい、と言うモノでもないのだろうけど、だけれど、それをいろいろ原作から離れたものにしてしまうのもどうなのかと。
変わってしまったモノを見て、原作が好きな人はガッカリすることもあるだろうし、だからといって原作通りするとそれだけ見た人が面白いと感じられないこともあるのだろうと思う。
難しいんだろうな・・・
テレビは好きで見る人もいれば、何となく通りすがりで見る人もいるから。どの人も惹きつけようとすれば、それは凄く大変なことなんだろうなぁ・・・
だからかなぁ。もともと原作が好きな作品が、テレビアニメになるのが好きじゃないのは。CDドラマだと大体原作通りに進めてくれるし。正直、私は原作通りが好きだなぁ。
あまりに変わりすぎたり、オリジナルを入れすぎると、それはただの同人と変わらないと思うんだけれど、私は。公で堂々と同人作品をやってるのとさほど変わらないんじゃないかと。それが、プロかアマかの違いだけで。そんな風に考えるのは、私の我が儘とかなのかもしれないですね・・・
結局、舞首は一回しか見てないです。正直。もう、封印です。あんな百ちゃんに見たくないし・・・
5話に期待します。




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