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■ 最初から、持たなければ楽だったもの。
『嗚呼畜生。』
と思いました(いきなりかい)
私だけが、まだ、あの時のままなんです。 何時でしたっけ、小学校・・・3年?4年? 嗚呼もうそんなにも時間は経ってしまったのですね。 本当に、・・・私だけなのですね。 あの車内での出来事は、私の夢物語だったのでしょうか。 今ではそうではないかとさえ、思えてしまいます。 -ただ、史実であってほしいとは願っています- 何故、大きくなったのでしょう。 恥じらいを捨ててしまいたかった。 今日、私が張り切って朝から親戚の手伝いを 自分でも感心する程頑張っていたのは、 そりゃ、故人の為でも十分あります。 けど、けれど。 貴方が来るという期待が私の足を あっちへこっちへと動かせていたのも、 また紛れも無い事実なんです。 なのに、なのに。 いえ、責めれません、責めれません。 ただ、ただ。
何故こんなにも切ないのか、わからないんです。
貴方の母親だけがいらした時、 凄く、凄く切なくて。 痛いどころではなく、もう、それからやる気など起こらず ただぼんやりブランコ椅子に座って ゆらりゆらり夜空を見上げていました。
それでも、まだ・・・まだ 明日に期待している私は・・・・・・やはり愚者でしょうか。
* * *
好きになっては、いけなかったのに、ね。
* * *
でも、乳母車から一緒に育ってきて、 こんなにも身近な人他にいないのだから。 好きになるなというほうが、難しいのです。
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来てウートートくらい、してってよ。
2002年07月24日(水)
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