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■ すいかの匂い
夏のお葬式はいやねえ。 母が喪服をベンジンで拭く。 私と弟は部屋の隅で膝を抱え、 母のしぐさの一つ一つをじっと見ている。 揮発性の匂い、甘い頭痛。 仄暗い八畳間を風が渡っていく。 きっと、私もいつか夏に死ぬ。
『江國香織/弟』
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やっと明日で学校終わりです。 終業式くらい授業入れるなよなー。
今日姫の相手してやっとこさAmとC覚えましたよ(遅っ) 早く弾けるようなりたいです。。。 月曜もしかしたら坂倉の叔父さんところに 連れてってもらえるかもで楽しみですvv
嗚呼なんかやる気ないんですけど・・・(ヲイ) ってかもう今現在0時過ぎてて実際3日なんですけどねー(え) 眠い眠い。 最近空腹感ってのがなくて恐いです、はい。 出されれば食べるんだけど自分からはあまりという感じ。 いや口では「腹減った腹減った」って五月蝿いんですけどね(笑)
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ではそれらを捨てれるかと云われれば なかなか 苦しくて。 私が二年と数カ月かけて手に入れた友人や場所や空気。 それらを手放して未知なる所で暮らせと云われれば ズクズクと腹が痛くなる。
親が私の夢に好意的でーというか先に勧めたのは彼等であってー それはとても幸せなことだと思う。 世の中そうはいかない人だって いるのだと思うから。 幸いそれをサポォトしてくれるだけのものを 出してもらえる。
こんな私に。
そろそろ 何かを得るには 何かを犠牲にしなければならないということを わからなければいけないのかもしれない。
2002年08月02日(金)
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