 |
 |
■■■
■■
■ 覚悟はしていたのだけれど。
やはり。というかなんというか 予想に反さず現実を感じるというか。
嗚呼取り残されるのだな。 と感じたりする。
そんなこと、わかりきっていた筈だけれど。 もしかしたら。 なんて例外を考えてしまっていたらしい。 胸の痛みがその証拠。
何を今更。
自分でもそう思う。 自覚している。 本当に、何を今更、だ。
寂しいだとか、恋しいだとか、悲しいだとか。 身勝手で、我侭で、甘ったれた自分の姿。
それでも、それでも。
今までの月のカレンダーを見て、ふとこの前までそこに存在していた筈の私というものを思い出して。周りの温かな人達を思い出して。あんなにも毎日楽しかった事を思い出して。安心できる居場所を思い出して。修学旅行で空友達が歌ったゆーみんの「春よ、来い」を思い出して。暴露大会して盛り上がったのを思い出して。朝教室へ来る途中の廊下を歩いている時の胸の高揚を思い出して。朝の歯磨きとだべりを思い出して。テスト前や真っ最中の勉強会を思い出して。意味もなく可笑しくて笑い転げた事を思い出して。帰り道のシャーベットを思い出して。
会いたいだなんて。
*******
明日英検ー(飛) 畜生受からんねぇよ(コラ テストも近いなぁ・・・ 時期ずらせばいいのにっ。
今日は両親が同窓会とやらに出向くそうで、 只今妹と祖母と留守番中。 あ、でも二世帯住宅ではないですよ? なんというか、歩いて10秒くらいのところに家があるだけで・・・ (何じゃそりゃ) それをいいことにPCする私もなぁ(はは)
あ、今日父上が何やら楽しげなものをネットで見つけ 家族一同それに熱くなっておりました。 というのもIQ診断なのですが(笑) やったことはあるんですけどあれって結果教えてくれませんよね; やる気が無くなるとかいって。 でも教師とか知るだけだったらやらんでもええやん。
で、今日始めて結果とか見たんですけど なんだっけ、127?いいのか悪いのかわからん(笑)
****
「さぁ、そんなこと知らないよ。」 目は、相変わらずビル街に向けられたままだ。
「じゃ、何故さ。」 「それって質問かわってないじゃん。」 「あ、そか。」
乾いた風が吹く。 喉が、痛い。
「わかんないけどさ。」 「・・・」 「わかんないけど。」 「けど・・・」 「そうしたいって思ったんだよ。」 「 直感?」 「そんなとこだね。結局は。」 「何それ。本能的に生きてるだけじゃん。」 「まぁね。っていうか人間そんなものでしょ。」 「 」
何も、云えなかった。
風邪の菌を含んでいるであろう空気が からからと体内へ入る。 耳の奥がむずむずしてゲホンと一つ咳をした。
2002年10月19日(土)
|
|
 |