今迄。そしてこれから。



 夜会


今日帰沖しましたー。
やっとほっとした。
ちげ鍋を食べました。
迎えにきてくれた友達もまきこんで!
自分の家の近くに一人暮らしを始めていたので
おじゃましてきました。
徒歩5分?

あーあ。もうほんとうなんかどうでもいいなあ(何
生きてるだけでいいや。
自分を大切にしてくれる人たちがいて
自分が大切にしたい人たちがいて。
幸せだなあ。
もういいや。
すこしつかれた。


***

今日飛行機用に前々から気になってた
東野圭吾さんのレイクサイドを購入しました。
ミステリだったから…本当は有栖川さんと
どっち買うか迷ったんだけどね…。
東野さんの本は初めて読んだんですが
最近話題沸騰だから、ちょっとひいてたんですが
ラスト一ページでうわっとしびれて泣いてしまいました…。
盲点だった。。。
凄いな。凄く客観的なのに凄く淡々と進むのに
ラストは凄く熱いものが吹き上げてしまいました。
展開の視点とか、面白かったです。

***

昨夜は夜会に行ってきました。
24時着00時発。バイ中島みゆき。
http://www.yakai14.jp/index.html
*
彼女はとても、年齢を感じさせない
ある意味少女時代の空気をそのまま
時間軸に反して持っている人のような
独特の雰囲気をまとってました。
初めて拝見させて頂いたんですが
歌唱力にあらためて感動。
そして声の多様さにしびれました。
よく通る声。腹のそこからの声。
声だけでわけもないのに涙が出ました。
なんでかわからないまま涙が止まりませんでした。
すごい……。

***

山高帽と長いロングコート。
ぐっとひき付けられる。
怪しい雰囲気と、危険な、なにかミステリー的な匂いのする姿だ。


腰を抜かすほど、エネルギーを吸い取られてしまった。
眩暈がする。
ぐるぐるして。
生きろ。
涙は後ろに流せ。

この人生だけではたどりつかないとしても
命のバトンつないで。

大きな。
なにかとてつもなく大きな空間、
空気、雰囲気とでもいいようのないそのなにかに
包まれていた。

一種の飽和状態になった脳内エクスタシー。

命を繋げ。

原始的な「再生」
根源的ななにか

マントをはおり帽子を被り
まっすぐに上を指差す姿に
ー命を繋げー
どこからともなく拍手がおこって
気づけば泣いていた。
ーこの人生だけではたどりつかないとしてもー


結局は、みんな魚になる。
鮭になる。
生まれた田舎に帰る。
帰りたくても帰れない。
てこに似た転轍機。
それは、パラレルなもう一つの人生へのいざない。
知らぬ間に、静かにレールを変える。
こんなはずじゃあなかった。
ー時計の針に似たそれー
みつからない。
みつからない。
かえれない。


小僧の格好で。
鉄道に笑顔でのりこむ彼女の笑顔。
手を大きく振る姿がやきついている。









2006年02月18日(土)
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