twilight shackles
枷夜(かや)



 今年最後の逢瀬 :1

今日はいつものように仕事をして
帰るだけの予定でした

ご主人様は今日で仕事納めです
明日から年末年始の休暇に入られます
仕事場の関係でいつもは気軽にご主人様と
お会いすることが出来ましたが、長期休みとなると
なかなか会えないのが現状なのです
なので、少し寂しい私でした

もう帰られているだろうと思った私は
家の帰り道にご主人様にお電話を差し上げました
ご主人様は帰り道のゲームセンターで
遊んでおられるところでした
「どうした?」
「仕事が終わったので...かけてみました」
「そうか...今から来るか?」
急なお誘いで、一瞬戸惑いました
「ちょっと...聞いてみます」
「判った。ここに居るから」
そう仰って、電話は一度切りました
自宅に戻り、家族に出かける旨を伝えると
首輪のポーチをカバンに押し込み、家を出ました

駅に着いて、ご主人様の居るゲームセンターに向いました
少し走ったので息を切らしていたのでご主人様は
「大丈夫か?」と気に掛けてくださいました

そのままいつも行く場所に向ったのですが満室で
別のホテルにしました。待合室でテレビを見ながら待ち
部屋が空いたので入室しました
実は、朝から私は変だったんです(苦笑)
自分を裁いて欲しいとか言ってたんです
今となってはどうしてそんな事を言ったのだろうと
思うのですが...本当に変でした

お風呂に入る前に、ご主人様とお話しました
私の為に、生きなさい...そう言われました
そして、抱きしめていただきました
ご主人様の服を一枚一枚、脱がさせて頂き
自分も脱ごうとすると
「脱がしてあげようか?」
とご主人様が服を一枚ずつ脱がして下さいました

私の服もすべて脱がされ、
もう一度抱きしめて下さいました
ご主人様が私の胸に触れます
声を漏らし、下のほうを触れると濡れていて
「もう、濡らしているのか...」
何も言えず...ただ、与えられる快楽に
私は酔っていました
でも、最終的にはお預けを頂き、お風呂に入りました

お風呂でご主人様の体を洗わせて頂き
自分も、中も外もしっかりと洗い
(前回で勉強しましたので...はい)
お風呂の後はご主人様のマッサージをして
やっと首輪をつけて頂けることになりました

ご奉仕をさせて頂いていると、ご主人様が
69の体制で私にも触れてくださったのです

そういえば、最近布団を濡らさなくなったのでした
どうしてかというと、自分のは潮を吹いている訳ではないと
理解したからなのでした(恥ずかしい)
あとは布団を濡らすと眠れないので...(汗)
夏は掛け布団を下敷きにして上で寝ていたのですが
冬場はやはり寒いのです
そしたら自然と出なくなってしまったのです

でも、それがなくても【逝く事】が判ってきたので
少し成長出来たのかな...と思っています

ご主人様にご奉仕をした後
私の中に挿入して下さいました
はじめは前...
そして、後ろにも入れて下さいました
後ろも、はじめはすごく痛いという感覚しか
無かったのですが、今ではその中に快楽を
感じるようになりました

最後はバックで、後ろから突き上げられ
後ろの穴の中にご主人様を注ぎ込んで頂きました
「後ろの穴に、注ぎ込んでやるよ...」
と耳元で囁かれるだけで逝きそうになっていたので
注がれた瞬間の私は、とても幸せで満たされていました

続きます。少しだけですが(苦笑)

2002年12月27日(金)
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