twilight shackles
枷夜(かや)



 姫初め...?

あけましておめでとうございました(→過去形)

姫初めなのかは定かではありませんが...
今年最初で、この日なので
こういうタイトルにしてみました

今日はご主人様と福袋ショッピングに
行くお約束を先年よりしていましたので
午後からご主人様とお会いする事になっていました
ご主人様は午後一時ごろに私の自宅の下まで
御車で来てくださいました
...私が車で来て欲しいとお願いしたのですが。
前から、ドライブに行きたいと言っていたのです

しかし、年越しあたりからご主人様とは言い合いになり
この日も私は会わないと言っていたりしたのですが。
夜中でお電話を頂き、結局お会いする事になりました
ご主人様にお渡ししなくてはならないものがありましたし
やはり、福袋ショッピングに行きたいというのはあったので

車まで行き、助手席に座らせていただくと
ご主人様は優しく頭を撫でてくださいました
「寂しい思いをさせて、すまなかったな...」
私は何も言わず、首を横に振りました
車は静かに走り出し、目的地に向いました
ご主人様は私の差し上げたブレスレットを
付けて下さっていました。私も付けていたので
おそろいでとても嬉しかったのです。

福袋の話は敢えて省きます(笑)

その後、ドライブにどこに行こうかと
ご主人様が仰いましたが私は、ただ
車で走っていたかったので場所は告げませんでした
すると...少し考えたご主人様は
「ホテルに連れて行きなさい」
と、仰ったのです
「えぇ!?」
私は、そのつもりが無かったので驚きました
「嫌か?」
ぐだぐだと言い訳地味たことを言っていた気がしますが
反論できるはずも無く、ご案内することになりました
向う途中のおうどんやさんで温かいおうどんを昼食に頂き
車はホテルの集合地帯へ向ってまっすぐ走っていきました

なんとか入ったホテルのサービスタイムは3時間
部屋について私はベッドに倒れこみました
自分の中では「来ちゃった...」という感じでした
初めて来たみたいにドキドキしていたと思います
ご主人様とベッドで並んでお話をしていて、今まで
心の底に溜め込んでいたものが一気に溢れ出して...
大泣きしてしまったのです...変わらず泣き虫です
「一人で泣くな、馬鹿っ」
とご主人様は仰って、私の上にかぶさって下さいました
その後もずっと泣いていたのですが...
宥められて、お風呂に入りました
お風呂から上がると、今日はリラックスアイテムを
持ってきていなかったため、マッサージだけしました

その後、首輪の代わりだと仰って
左手首にブレスレットをつけて下さいました
そしてご主人様もまた、手首にブレスレットを
お付けになられました。
「ほら...」
といって私に付けたブレスレットを見せて下さいます
私も自分の手首のブレスレットを見つめました
「主人に、ご奉仕をしてごらん...」
「はい...」
ご主人様にご奉仕の御許可を頂いたのでさせて頂きました
ご奉仕をしながら、自分の指で中をかき回しました
音が響き...その音でまた感じている自分が居ました...
ご主人様に導かれるまま、中に挿入して下さいました
突き上げられ、逝きそうになって、許可を頂いて逝きます
何度も、何度も...逝かせて頂きました

最後は力が入らずに、ベッドに倒れこみ...
ご主人様にブレスレットを外して頂いて
お風呂へ一人で向かい身体を流しました

30分ぐらいだけ休み、チェックアウト後
自宅まで送って頂き別れました
新年2日からご主人様の御傍に居させていただけました
奴隷としての姫初めのような...そんな気がしました

けれど、今回思ったのは
初心は忘れてはいけないな...ということです
なんとなくですが、ふとそう思ったのでした

今年も枷夜とtwilight shacklesを
どうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m


2003年01月02日(木)
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