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■ 強くはなれない
ご主人様とのお話で 私に強くなって欲しい、というお言葉がありました
私は、自分が強くなることに対して すごく弱気なところがあります 私が強くなったら、ひとりでも、立てる様になったなら ご主人様は離れてしまうのではないかと 思わずにはいられないのです
私は、自分がとても弱くて、 それ故に強く大きな(←精神的な)方の御傍に居たい という漠然とした願いを持ち続けていました 普段の生活ではそうは言えませんから 「包容力のある人がいいな〜」と笑って言っているのですが、 支配されたい...という思いはずっと持っていました。
しかし、実生活では強くなりたいとも思うのです。 ひとりでも生きていける...ひとりでも立てる... 誰にも頼らなくても...誰にも...寄りかからなくても...
私は普段の生活でも、ご主人様に寄りかかっています 実生活での嫌なことや辛いことを吐き出してしまいます ご主人様は、そんな私を受け止めて下さいました 愚痴でしかないような私の話を聞いて下さいました
しかし、この間の一件の後... ご主人様に対して奴隷であること以外で寄りかかることは 間違っているのではないかと思うようにもなりました。 私は、自分で居たくないから奴隷である自分になろうと している部分もあったのではないか、とも思ったのです。 ご主人様にも指摘されたことがありました。
私が奴隷であるのは普段の生活が嫌だからじゃない... 今まで自分であることを隠しているのが辛かったのです 今、こうして自分の感情を曝け出せることは幸せです
漠然とは言えても、具体的には言うことが出来ない 言葉にならないのです けれど言葉にならないのは言い訳で、逃げていて... やはり、何かしら言い訳をつけているだけなのでしょうか
私は、ご主人様の前では奴隷としてだけ存在するものです
ご主人様は、私の前では ご主人様としてだけ存在したいのですから。 私がご主人様の前で奴隷としてだけ存在することで、 ご主人様は満たされるのですから。
私が、ご主人様を満たして差し上げられるようになるには 私が奴隷として以外で強くなるよりほかにないのでしょうか
けど、強くなりたいという気持ちと なりたくない気持ちはいつもいつもぶつかり合うんです
2003年02月01日(土)
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