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■ まぁ〜るく収まる。
土曜日。
...主様に、会いに行きました。 ちょうど、朝帰りのあと休まれ起きたころでした。 居ることを判っていたので会いに行ったわけで 最寄駅から歩く間に電話して言ったので ちょっと驚いていただけたかしら?
でも、そのとき、会って主様と交わしたのは 渡したいものを渡して、それじゃ、とだけ。
帰りながらするメールで更に凹んでしまった私は 日付が変わるころには浮上してました。
主様が...会いに来てくださったのです。 自分の用事を切り上げたあと、込み合う道を 車で来てくださり... 私の用事が終わるのを待っていてくださった。
車に乗った。 少し...話をするだけかと思ったのですが... 案の上、ホテルに連行されることになりました。 ちょっと軽食を購入して、イン。
...部屋が広い。 お風呂が...ベッドが...丸いんですけど(@_@;; しかも、先に私が気付いたけど回転するんですけど。
うわー。うわー。(混乱)
お風呂にバブルバスの素を投入してしばらく放置。 主様が服を脱いで先に入る。 一緒に...が心苦しかった私は少しずらして浴室へ。 主様が洗い終わってゆったりお風呂につかっていました。 身体を洗ったあと、その場にしゃがみ主様と同じ目線になる。 主様に呼ばれ...私もお風呂に入る。
少し距離を取る。
以前私が主様にした仕返しで...泡を鼻につけられる。 逃げたのだけど、そのときに掴まり、抱きしめられる。
反響して聞き取れなかったけど主様が何かを言った。 ん?と聞き返した。
「昼は...すまなかった。
だから、今...こうして来た。そばに置いた。 これじゃあ、埋め合わせにならないか...?」
その後、お風呂で襲われる。 普段よりは大きいお風呂の中で私はジタバタ逃げ回る。 しかし、主様の腕が私の首に回され、息が詰まる。 動きが止まった隙に簡単に唇を塞がれてしまう。 そのまま、胸...下半身を撫で回され...声を荒げる。
お風呂からあがって身体を拭き、 タオルを巻いてそばに寄ると簡単に解かれる。 そのまま腕の中へ引き寄せられる。
「誰にも、渡さない...」
主様は...静かに言った。 私は、見上げて主様の目を見た。
「枷夜は...」
目を、反らせない...。
「私の、所有物だ...」
私は、言葉を見つけられず... 顔を伏せ、主様の横で寝そべる形になる。
「もっと、側に来い」
...私を、感じられるように。
そのまま、私は主様に使われる。 何度、逝ったかわからない... 数えることすら、放棄してしまうほど... 私は、たぶん、意識を飛ばしていたんだと思う。
実際の回数は、主様だけがご存知のはず。
一度目は口で受け止めすべて飲み込み... 休む間もなく押し倒され...続けて使われる。 最後は後ろの、一番奥に主様が注ぎ込んでくださった。
側に居る夜は短くて...アラームを設定して共に休んだ。 目覚めは夜明けには程遠く...アラームだけが鳴り響く。 私は朦朧としながらアラームを何度も止める。 けど...主様が目覚める気配がない。
私は主様が居ないと仕事にいけない。 ...これだけしか、時間が取れないのは私の所為だけど。
「うわぁぁぁぁ...」
色んな思いと共に、声が漏れる。 主様が、どうした?と聞いて、身体を起こす。
そうして、仕事に行くために主様に送ってもらい バイバイ、といって別れたのだ...
来週の週末は、主様と飲む予定だけど、 最近、主様は飲む回数が増え、 ご友人に今日も居酒屋さんに誘われたらしく... (今日はお酒飲まなかったみたいだけど) 私と居る時は休肝日にしようと夜に宣言したら 案の定却下(当たり前だ@主様)されて、 一杯目に頼むお酒まで指定されてしまった。
「枷夜に決定権は無い。」
いいもん、その代わりに週末は主様に 行った事ない新しいお店に連れて行ってもらうんだ。
主様は、困ってるみたいだけど。 私はとっても、たのしみなのだ。
ま〜るいベッドにちゃんと収まった...カナ??
2004年11月21日(日)
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