twilight shackles
枷夜(かや)



 目の覚めるような青空。

今日は一日青空が続き、布団を干したまま外出しても
大丈夫だ、と朝いちばんの天気予報で言っていた。
確かに、見上げていられないくらい眩しい太陽...
薄雲が青空をゆっくりと風で流れていくのを
ただぼんやりと眺めていたくなる。

そんなとき、いつも思い出す主様の言葉がある。
「何もせずただ隣に座っていてくれるのは枷夜だけだ」
時間を楽しむことが好きな私に、主様から頂く
これほどの誉め言葉はなかった。

しばらく、そんな時間を持っていないように思う。
静かな時間を持つことが出来れば私の中のナニカも
変化するのではないだろうか...ふとそう感じた。

五月が終わる...
来月は主様の愛車が一年点検で、紫陽花ドライブから
一年なんだなーと過去日記を開きながら思い返す。
ほかにも主様は予定が詰まっているらしく多忙な週末を
お過ごしになる予定...。

私は予定の合わない空き時間に折角月額支払ってるんだし
スポーツジムで汗と一緒にいらないものも吐き出して
真っ白にはなれないけどせめてきれいな心になりたい...。

2005年05月31日(火)
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