あたしの日記
Век живи, век учись.

毎日が闘い。生きてる限り、勉強。
そんなロシアのことわざ。

イクにイケない、あたしにぴったり(笑)

こんなことをしてみました。

2002年06月06日(木) 遠くにいるあたしめがけて転ぶように走ってきた(続き終了(爆)

ちょっと一言だけ追加。
今日はなんの日、のあとはふっふ〜〜♪
じゃないかなー。あたし難聴??(爆)

今日は酔ってるのさ。ははん♪


またこうじのこと思い出したからいろいろと回顧録なんかを書いてみる(爆)
ホラ、最近セックスしてないからさあーーー(笑)
回顧録しか書けないわけよ(爆)


こうじに初めて会ったのはゲームのチャット。
その頃あたしは不眠症で毎日眠れなくて、夜中プレステで遊んでた
ゲームの進行がわからなくなると、チャットに行って聞いてた、

その中にこうじがいた。


その頃、踊る大捜査線がはやってて
あたしは仕事の関係でレインボー最中をもらったの


それでこうじがレインボー最中を食べてみたいってチャットて
言ってたのを思い出して、送ってあげることにしたのね。




それから
電話で話すようになって



東京にくるからどこかで会おうって言われて


でも

いくらなんだって19歳の子に会えないから






ゲーセンで遊んでいるこうじを遠くから見た


キンキの剛に似ててかわいい子だった(爆)



それから
毎日電話で話すようになって
成人式が過ぎて
バレンタインデーにチョコレートを贈った
ホワイトデーに越の寒梅の一升瓶が届いた(爆)(爆)


こうじが大学3年になって
ゴールデンウィークにまた東京に出てくることになって


初めて逢う事になった
新宿で待ち合わせしたんだけど
最初はやっぱりすぐ逢えなかった


年のこと考えちゃったし
いくらなんだってハタチになったばかりのオトコの子だし



おばさんだから嫌われるって思ったし・・・(笑)





でも逢ったらそのまま
いつもの電話のこうじだった
遠くにいるあたしめがけて転ぶように走ってきた

あたしの前に立ったこうじは

送られてきた写真のまま


かわいい男の子だったよ



それからあたしとこうじの毎日が始まった
ラブホテルに行ったら
こうじの足がガクガクと震えてて



あきこにずっと会いたかったんだ
本当に嬉しいって抱きついてきた



5月の半ばに京都に出張に行くことになって
そのまま金沢経由新潟行きの電車に乗った

柏崎で降りたときに
駅員さんの肩越しに見えたこうじの笑顔



お金もなくて
なにもなくて
ただ二人で過ごした


お茶碗やお箸を買い揃え
食事を作り
安いワインを飲んだ


星空を見つめながら散歩をした


山を越え遊びに行った


海を眺めて二人で笑った



あんなきれいな星空を見たのは何年ぶりだったろう



1日に8回もセックスをした
いくらしてもしてもしたりなかった



あたしは帰らなくてはならなくて
会社もあれば主人もいる



でも翌々週にはまた逢いたくて
上越新幹線に乗った




また大阪に出張があって
その帰りに雷鳥4号に乗った

なにも考えていなかった



ふたりいつまでもいっしょで幸せだったよね







あるとき
髪を切るといいよきっとあなたはもっとステキになる
そう言ってはさみを握った



ホントにカッコよくなっちゃって
あたしと話す携帯代を払うために始めたアルバイト先で
19歳のオンナの子にコクられた


近くの子がいい
さびしいから

あきこのにおいの残るクッションだけでは生きていけない






そう言われたのは6月の半ば









涙も出なかった

わかっていた別れ
いつかくると予感してた別離



こうじのためだ
こうじにはそれがいい

そう思っていても
あたしは変調をきたした





立ち直るまで8ヶ月かかった
純愛なんてことはなかったはずなのに


あたしには主人がいて
そして会社もあって




でも

あたしはげっそりとやせた






まぁそんなこんなで。
その後はちょっとあったけど、やっぱり子供だったっていうのが実感かな。
あはは(笑)
って当たり前よね、あたしが19のときってさ、なんて思うと
赤くなるわいな。

あたしに純愛のようなことを教えてくれたこうじくんに感謝してるわー。
もうとっくにおばさんだと自分ではあきらめてたからね(笑)
それからあたしはまだまだ若いって気がついて、
もう一度がんばれるーって思ったんだもの。

だからこうじの思い出はほんとにいいことしか残ってない。

空いっぱいの星
きらめく波頭
緑の匂いの濃い山

買い物に行った
あれこれ新婚のように

いっしょにお洗濯をしてお掃除をして
ベッドメーキングをして

雨の日はひとつの傘
ちいさなお釜でご飯を炊いて


将来も未来もなにもなかった
ただ今だけしか見えなかった

だけど



あたしだけを見ていてくれたから


いっしょにいて楽しかった
それだけ




瞬間瞬間の密度が濃かった
だから短い間だったけど
今でも心の中で光っている



でもさーそのときも
あたし年ごまかしてたわよね(爆)
独身だとカレ思ってたし 就職したら結婚したいって(笑)

カレの友達もみんな信じてたわよね(笑)
そういえば(爆)



ま〜、あたしってホント幸せだ。
こんな思い出持ってるひとはそうざらにはいないと思うよ。






がっはっはっは!




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