2002年06月26日(水) |
幻想水滸伝のお城の名前はあたし城 |
康司くんシリーズ第三弾(爆)
別れたあと、ホワイトデーに送られてきた越の寒梅を飲んだ 伊勢丹だか三越だかに、朝の5時からあのねぼすけの康司が 並んで買って送ってくれたお酒
泣きながら飲んだ くしゃくしゃになって飲んだ
なんであんなガキに惚れちゃったんだろうって思いながら飲んだ
初めて見たのは池袋の馬って通称のゲームセンターだった 遠めからのぞいて見つめた ネットで知り合ったとは思えないくらいかわいい子だった
あんなかわいい子には逢えない だませない
そう思って声もかけられずに帰ってきた
遠い あまりにも遠い
新幹線を使っても6時間かかる
最初に康司を訪ねたのは 琵琶湖のほとりに出張に行ったとき そのまま京都からサンダーバードに乗って特急北越に乗り換えた
駅員さんの肩越しに 康司の笑顔
マンションまでの道すがら 坦々麺を食べて 辛いものが苦手な康司は あたしに合わせて坦々麺 顔を真っ赤にして食べてたね
次の日は 午後から買い物
なにもない部屋 お箸は京都のお土産 お茶碗からお味噌入れまで買いに行った 食事の支度をして
二人でTUTAYAに出かけて MISHAを聞きながら 愛し合った
なにもない なにもない部屋 ほつれたラグを繕うあたしによっかかりながら 康司は幻想水滸伝で遊ぶ
お城の名前にあきこ城という名前をつけていた
康司くんシリーズ今日はここまで。 続き読みたいですかゥ?
康司クンシリーズ第一弾は6月6日、第二弾は6月17日で〜す(笑)
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