せきねしんいちの観劇&稽古日記
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完成!と書きたいところだが、まだまだ道は遠い状態。 それでも、制作の高市氏に「初めて」読んでもらい、「これならば」ということで、7月の公演が正式に動き出すことになった。 明日から、フライヤーの入稿やら、情報誌へのコメントやら、封筒の増刷やら、DMリストの追加やら、具体的な作業が始まる。 台本は、今まで書いたことがないようなものを書いている。 人物が作者の駒じゃない、一人一人が生き生きと立ち上がっているような。 続く場面がどうなるか、わからないとしても、この人たちを放り込んでしまえば、勝手に動いてくれるだろうと思えるような人物が生まれてる。 今回は、吠えもうなりもしないで、わくわくと書けている。 演じている役者たちの姿を想像しながら、るんるんと書いている。 そんなの当たり前じゃないかと自分でつっこみながら、これって、もしかするとひさしぶりなのかもしれないと思ったりもしている。 明日は、新しい仕事の面接にも出かけることになった。どうなることやら。 いろんなことが始まる、動き出している。そんなかんじだ。
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