せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2004年01月04日(日) 「坂東玉三郎の古典芸能図鑑」

 寝正月は続く。
 寝だめにしてやる覚悟で、ひたすら眠ろうと決心。
 その合間にとりだめたビデオを見る。
 元旦からハイビジョンでやっていた「坂東玉三郎の古典芸能図鑑」。
 玉三郎が案内人として「能」「文楽」「衣装」「かつら」「歌舞伎座」について語るもの。
 実によくできている。
 第二回の「文楽」を録画しそこなったものの、他の4回はばっちり。
 第一回の「能」では、「花伝書」の本物が登場。最終回の歌舞伎座は、なんだかやたらと感動的なつくりになっててすばらしい。
 「贋作・大奥」のせいで、なぜか歌舞伎が身近に感じられるのも不思議。


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