せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2004年01月25日(日) |
うさぎへび「幸せの息子」@本多スタジオ |
「非戦を選ぶ演劇人の会」で知り合った、清木場直子さんと一倉梨紗さんのユニット「うさぎへび」の旗揚げ公演。作・演出は西山水木さん。青年団の永井秀樹さんも出演している豪華さ。 ノグと待ち合わせをして二人で見る。 商店街の福引きの景品だった3台のビデオカメラがどこにいったかを探っていくお話。 かなり複雑な人間模様が初めのうちはややわかりにくかったものの、終盤に向けて一気におもしろくなっていった。 モノを作るということ、そして、命の問題と、とってもいい刺激をもらった。 終演後、うさぎへびの清木場さんと一倉さんと握手して帰ってくる。 西山水木さんが書いたセリフは、どれも「一生に一度」口にするかどうかという特別なセリフだ。その特別さを、うまくカラダに落とし込んでしゃべっている役者さんたちがとても魅力的だった。 帰りの電車の中から寒気がしていて、軽い気持で熱を計ったら38度もあってびっくりする。 風邪をひいたらしい。まいったなあ。 昨日とは全然違う理由で今日も眠れない。
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