せきねしんいちの観劇&稽古日記
Diary INDEX|past|will
マチネが初日というのはふしぎなかんかくだ。 しかも、今回、一番大勢のお客様がきてくれている回。 またしても、お客様に助けてもらいながら、芝居がたちあがっていくのを実感する。 稽古場では見えなかったいろいろがどんどん見えてくる。 最後の暗転と一緒に拍手をいただく。 こんなこともめずらしい。 ソワレも大きな問題もなく終了。 終演後、見にきてくれた若さんみっちゃんマイたちと飲みに行く。 亜弓ちゃんさっこちゃん、さやかちゃんたちも一緒に。
帰り、携帯のメールを打っていて、北千住で電車を降り損なう。 綾瀬まで連れていかれ、どうにもならなくなり、上野まで1時発の深夜バスを頼りに戻るが、休日のためなし。 マック、松屋など、食べ物やを経由して、結局不忍池のまわりを歩き回って朝を迎える。 こんな初日の夜は初めて。何やってんだろう。あたたかい日でよかった。 始発で戻り、少し眠る。
|