2001年12月13日(木) |
時間のやりくりが苦手です。 |
つまり要領が悪いのです。 よく言われます(ああ…)。
なんつーか、急がなきゃいけない時でもむりやりマイペースで行動してしまうのです。とろいとも言います。 それで損するのは自分なので、もっとしゃきっとするべきです。 頑張ろうと思います。
◆ ◇ ◆ 昨日、「魔法使いはだれだ」(D.W.ジョーンズ、徳間書店)を読みおわりました! 佐竹さんにサインしてもらった本です〜vvえへへ。 期待通り、すごく面白かったです! やっぱジョーンズ作品ですね♪良質です。
つーか、チャールズ君(メインキャラの一人)が超可愛いです!! (※舞台はイギリスの寄宿学校。主人公たちは12、3歳くらい) なんですか!?もう、眼鏡とか!しかも目つき悪い!大好き!! すごい問題児だけど、性格が悪いわけじゃなくて、クラスメイトに対してとか、思いやる時は思いやるし、怒る時は怒るし(表には出さないっぽいけど)。 普通の少年なんですもの〜。
つーか、クラスのみんな愛しいです〜。 なんか「あ〜、いるよこういう子〜」っていう生徒ばっかりで、すっとお話に入っていけます。いやなところもあるけど、クラスはやっぱりみんなで一つだ〜。 と、思いました。もう、高慢なリーダー的女子でさえ愛しいっす。
冒険や謎解き要素もあって、全編楽しめる良作でした。 続編も読みたいです。 一冊出てるんですよね〜。(高くて買えないけど)
◆ ◇ ◆ 同じく昨日、パレット文庫(笑)の「還ってきた娘5」(篠原千絵)を読み終わりました。 いつも通りマンガチックでした〜。 でもやっぱおもしろいのですよ。さすが大御所。お話が上手いんですね。 5巻は完結編なので、落ち着いて読みました。謎解き謎解き。
「還ってきた娘」は小学校の時ちょっと読んで、タイトルにインパクトがあったうえ内容がツボだったのでずっと覚えていて、今年に入ってから地元の図書館で見つけて(笑)再読したのでした。 篠原作品は中毒性がありますね。漫画もそうですが。 「天は赤い川のほとり」が……大好きなのに20巻くらいから読んでないのです(涙) 財政上の理由で。嗚呼。 で、図書館に1,2,3,6巻しかなかったので、つい先日古本屋で4,5巻をゲットしてきたのでした。
それにしても、パレット文庫自体あんまり見ないのに、「還ってきた娘」があるとは驚きでした〜。 初めて行った古本屋だったんですが、文庫が一律50円でびっくりでした。他だと人気に応じて200円以上したりするのに……適当だなあ。 掘り出し物とかありそうなので、嬉しいですが。
でも、全商品の50%以上が男性向け?ってかんじで、ちょっとびびりました。 少女小説とか、素敵にラインナップ豊富だったんですけど(笑) 藤本ひとみのまんが家マリナシリーズとか、他のお店になかったの買っちゃったし……あわわ。(つーか「愛にささげるトルソ」っ超〜良いですvvシャルルー!!美女丸ひとすじの私がシャルルにやられましたー。げろ可愛い〜!!) 古本屋さんって、お店によって置いてあるものが違って面白いですね。
また行こうっと。(←マリナの続きを買うらしい) でも、レジの隣にアイドル写真集の棚があるのはイヤぁ〜っ。
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