日記のような雑記

2004年05月04日(火) 公演終了。

初めて劇場(小劇場)でお芝居させてもらいました。

日曜が楽日でした。
オールで飲んで家に帰って、そのあとおばあちゃんちに行きました。
一泊して、今日の夜帰ってきました。
リフレッシュできました。ふー。

それにしても、仕込みとバラシ(片付け)がすごかった…。
特にバラシが…公演の後二時間で完全撤収できるなんて信じられませんでした。
演劇やってる人ってすごいんだ…。
せまーい劇場にぎゅうぎゅう詰め込んだセットや資材を、30人くらいでどばーっと片付けるのです。まあ、出してトラックに積むだけなんですけど。
でも、セットを壊したり掃除したり、照明を外したり大変なのです。
私、大学で現役の時は照明を何度かやったことがあったのですが、今回のバラシで先輩方がものすごい速さで灯体を片付けていくのを見て衝撃を受けました。
なんか、自分がやってた時の3倍くらいの速さで…そりゃあ、二時間で灯体外してコード結んで箱に入れて撤収しなきゃいけないので、スピードは絶対必要なんですが。
プロってすげー! と実感しました。


お芝居の方は、先輩方から「頑張った」「うまくなった」等ほめてもらって大変嬉しかったです。
プロの劇団に入ってた先輩(今はサラリーマン)に「君は(演技を)濃くしたら間違いだから。」と言われました。なるほど納得。
濃い芝居は大好きなんですが、その中で薄さを武器にしろってことかなあ、と思いました。
とりあえず、今回は自分のよさが出せていたみたいです。ほっ。
作演さんやスタッフさん、一緒にやらせてもらった役者さん達のおかげです。
芝居はみんなで作るものなんだなあ、と再確認。

今回見に来てくださった方々、本当にありがとうございました。
特にDMだけ見て来てくれた人たち(><)本当、感謝です。
高校演劇時代の友人も一人来てくれましたし。よかったー。
次も頑張りたいです。

とりあえず明日からバイト生活です。
真面目に働こうっと。


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名塚真路 [HOMEPAGE]

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