パノラマ島日記...奏太朗

 

 

白い息 - 2005年02月21日(月)

本日は病院をハシゴしました。
まず指の治療の為、近所の町医者へ。
明日抜糸です。
楽しみです。(何が)
でも指って一本でも使えないと不便ですね…
包帯巻いてるから洗い物とか駄目だし。
それが終ったら、
次は電車に乗って精神科へ出発。
32条の公費負担更新申請の為、
受付で先週書いた書類に印鑑を捺しました。
この制度のお陰で毎回薬代込みで800円前後で済んでいます。
有り難い制度です。
さて。
今回は将来について話ました。
……。
落ち込みました。
ブルーというか
グレーになりました。
灰色です。
いや、先生は何にも言ってませんよ。
腕を組んで「うーん」と
今は何も言い兼ねる感じでした。
僕が勝手に鬱になっただけなんです。
自分は非常に社会不適応人間なんではなかろうか、と。
今の状態で将来のことを考えてみました。
卒業後、就職するも半年毎に職を変え、
って言うか職に就くことすら出来ず
ずーっとフリーター生活。
バイトはキレて暴れるか無断欠勤を重ねるかでどんどん馘になる。
もうなんか町田康の小説の主人公のようになっていく。
親の膝を噛り続け、親の叱咤に嫌気がさし、
家を出て一応独り暮らしを始めてみる。
が、OD・自傷を繰り返すような精神的にも金銭的にも安定しない生活。
そのうち人間社会に嫌気がさして自ら一切の関係を絶ち、
三畳一間のガタガタ揺れるボロアパートに引き籠る毎日。
電気ガス水道が止められ親に助けを求めようとするが
変なプライドが勝ち、連絡出来ずに時が過ぎ…
そして孤独死。
若しくは自殺。
若しくは餓死。
若しくは…もういいか。
とにかくそんな感じで真っ暗な未来しか思い描けません。
何か良い要素が足されればいいのに…
取り敢えず、今のところ30歳で頓死は決定事項で御座居マス。
っていうか、30歳まで生きられるんだろうか。
嗚呼、ロックンロールスーサイド。



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