パノラマ島日記...奏太朗

 

 

喜怒哀楽 - 2005年04月15日(金)


二人の友達が
各々の理由と症状で
手術を受けていたのですが
二人とも手術成功の模様。
おめでとう!
みんな(自分含)早く元気になって遊びませうねぇ。


同じ病室のオバサンの話っつーか愚痴が煩いです。
「生活保護受けたいけど、叔父が…」
「昔この病院はね…」
「先生が共同生活施設に入りなさいって言うけど家に未練が…」
「お金がないけど働けない…」
「二回結婚したけどどっちも別れて…」
「兄が煩くて…」
「私は誰も見舞い客が来ないから…」
「あなたは若いからまだいいわよね…」
ウゼーーー!!!
煩さ爆発。
全体的にじめじめしてて、
梅雨?
みたいな。
もー何てゆうか、
愚痴玉手箱?
ヘビ花火のようなウザさです。
びーくゎいえっと。
或いは
だ・ま・れ
です。
自分に見舞い客がいないからってやっかむなよなー。
全く。
若いから悩みがないなんて事は断じて有り得ないですから。
まー、無視したり反撃したりしますけどね。
てか50歳過ぎてんだから自分の身の振り方くらい自分で決めろっつぅの。
けっ。


ある友達が
今、疲れて苦しくて泣いてるのに
僕には何も出来ません…。
人を救う
なんて、初めから思い上がり。
だけど、救えなくても、
せめて慰められるようになりたい。
沈んで堕ちた友達を
少しでも深みから引き上げたい。
出来ない自分が、
哀しい。


目下のところ
明日の外泊(帰宅)と
再来週に演劇を観に行くことと
友達のお見舞いが
一番の楽しみです。


-




My追加

 

 

 

 

帰路
前の日  次の日

 Home