広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2000年06月29日(木)  
  あっというま。 

去年の今頃。

ネット初心者の私は、いろんな掲示板に書き込むのが楽しくて。
私達が出逢うきっかけになったサイトからリンクされている
お仲間サイトをまわっては、カキコカキコ、またカキコ。

たくさんのHPの中で、心に響いた『一筆啓上』。

ちょっとした文章の書き方や、ものごとの捉え方。
クールにみえて、それでいて温かで。
ヒネてるようで、正直で。

毎日書き込みしたのは、管理人さんに興味があったから。
毎日遊びに行く事で、私を気にかけて欲しかったから。

何の気なしに貴方がレスした言葉に、
私はやられてしまいましたね。
クリティカルヒット。会心の一撃。

あれから一年。

気がつけば、貴方のサイトは先月で一周年。
今日は私達の事を心から祝福し、応援してくれる、
『心のご近所』さんが一周年を迎えました。

あの頃、今の私達を誰が想像できただろう。
現状に驚いているのは、誰でもない私達自身なのかもね。

一年が過ぎて、目まぐるしく変化していく状況の中で。

毎日書き込みしなくても、
とてもとても近い所に、貴方はいるの。
毎日メールが来なくても、
すごくすごく近い所で、貴方を感じるの。

距離はあるけど、心は傍にいるの。

あのね。
すごく好きなんだ、しおん。


今日の気分:逢いたいね。

【ゆき】

: 筆 : しおんとゆき  
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