広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2000年10月05日(木)  
  去年の今ごろ 

季節の変わり目や体が疲れてきた時は、唇が荒れる。

お互いがお互いを意識し始めたころ。
意味深な『ポエム』を送ったのは、9月の末。

貴方からの写真と手紙を貰ったのは、この頃。
はじめて見る、ゆき。あの頃は、ルージュさん。
ゆきは、写真入りの封筒をなかなか開封しない私に、ヤキモキしきり。

『写真を見て嫌われたのかな?』
『どうして開封してくれないのかな?もしかして?』

いてもたってもいられなくて、ゆきの想いを、気持ちを
知ってもらいたくて、電話した先がシマンキー。

深読みするというか
考えが独り歩きするというか

今も変わることのない、ゆきの性格。
私への想いも変わることもない。

変わったのは、甘えん坊さんになったトコロか。

『いつ』なのか、それは電話先で貴方が泣いた時。
そして『いつ』かは、二人の秘密にしておこうと思う。

          **** ポエム ****

             遠い北国の貴方へ

           もし、許される恋ならば

           もし、北の地へ行けたなら

         もし、もう少し早くお会いできたなら

          そんな事を 考えてみたりして

          もう、冬はそこまで来ています

        雪を見れば、貴方を思い出すのでしょうね

               そして、今

             許される恋であり

             北の地へも行ける

           早くても遅くても、今が大事

       いつまでも、いつだって、貴方を想っています
 
 
よみもの?ワカギミが走ってくれたらね。

■ 今日の気分 ■

逢いたい指数 85?


: 筆 : しおんとゆき  
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