広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2000年10月10日(火)  
  ちゃんと傍にいる。 

決して落ち込んでいるわけではないの。
それは多少疲れてはいるのかもしれないけれど、
決してヘコんでいるわけではないの。

けれど、気持ちが満たされているとは言い難い現状。
そんな私の精神状態を、微妙な声のトーンから
しっかりと察知して、包み込んでくれる貴方。

逢いたいよね。
お互いに、傍にいたいって思っているよね。

だから私は私がするべき事を、ちゃんとするの。
貴方を疲れさせているばかりでは、
『恋人』だなんて言えないものね。

私が動くべき事。
私が解決すべき事。

広島の空のもと、祈っていて欲しい。
しおんと共に歩いて行く為に、前に進んで行けるように。

今日は制服配布がありました。
家帰って早速着てみる・・・・・・似合わない。ホント似合わないの。

こんなでも、店員。外面よろしい販売員。
オープンの日が日に日に近づいていく中で、
ワクワクしている私がいる。うずうずしている私がいるの。

仕事だって、前途洋々。
しおんとだって、未来は明るい。だから大丈夫。

■ 今日の気分 ■

声が聞きたい。

: 筆 : しおんとゆき  
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