広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2000年10月28日(土)  
  大事なハナシちゅー 

= 10月25日 =

朝というか、丑三つ刻より仕事。
メールが来ていないので、イライラしたり
逢えるからワクワクしたりで、中性。
約束は守れ。

仕事終業は6時。しとしと雨の広島市内。
電車に乗って、バスを乗り継いで、新広島空港へ。
少し早く着いたので、川通り餅を買って後、手紙を書く。

川通り餅は、ゆきへのお土産なのになぁ。
寝転んでお礼を言われても、ちっとも嬉しくないので
次もこうなら、私も怒って良いのかな。

そうこうしていると、濃霧で飛行機が飛ばないとのアナウンス。
1分でも早く逢いたいのに、1秒でも長く触れ合っていたいのに。

どうしてくれるんやぁって、言っても仕方がないので
次の便の予約をしたりと、不安な時間。
ゆきとの電話で不安な気持ちをかき消そう。

『新』って付いた割には、ダメですね。
結局、定刻より30分遅れて離陸。はぁ。

機内では何をしていたのか、思い出せない。
寝てたような、寝てないような、無我夢中とはこのことか。

新千歳空港へ12時35分着。

ロビーにて、ガラスにへばり付いて、目を細めてるゆきを発見。
映画のワンシーンよろしく、ガラス越しのキスを期待していたゆきにとって
残念でした、早く手を繋ぎたかったのよ。

レンタカーを借りて、繁華街へ。しっとりと夢の中へ。
18時にゆきの会社の同僚さんへ、広島産の牡蠣をお届。
私も童顔だけど、同僚さんも若い若い。

夕食を買いに、3度目の吉牛へ。

みんなでご飯を食べると、『あっ』という間に約束の時間。
私はしばしの間、小さい人のナイト。

愛してる人にしか、しないっ!

■ 今日の気分 ■

まっ松前漬がっ!!


: 筆 : しおんとゆき  
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