広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2000年11月06日(月)  
  一時帰宅 

= 10月26日 =

朝ご飯は、お味噌汁とご飯と松前漬け。
すっかり松前漬けの虜。

やっぱり北海道は寒く、小さい人も気を利かして早く帰してくれたのね。
中々に難しい約束は出来ないのでな、許しておくれ。

息を切らして帰宅。今度はゆきの番か。
ゆっくりとのんびりと。

お昼ご飯は、ヴィクトリア。
秋の日は釣瓶落とし、私は財布落とし。
心臓の鼓動が高まるのは、やはり交互なのかね、無事発見。
びっくりだったので、びっくりに行くべきだったのか。

少し早めの誕生日プレゼント。
メガネを買いに、あっちこっちを見て回る。

ゆきの歴史に触れるべく、実家周辺をうろうろと。
食材を買いに、地元のスーパーへ。
あれもこれも新鮮な食材、瀬戸内海とは違う感じ。

帰り際に、小さい人からケータイに電話。
いてもたってもいられずに、電話してくれたのかい。
血は争えない。

駅前を通って、ゆきの家に。
ゆきが台所に立っている間、小さい人と私はデート。

プリクラ撮って、お箸を買って、お米を買って。
おんぶしたり、高いゝをしたり、手を繋いだり。
街行く人には、どう映ったのか。
それはそれは、イチャイチャした二人。
犯罪者と思われないか、心配してみたりして。

晩ご飯は、コロッケ。
極上!とまで、絶賛されなかったゆきは、不満そう。
美味しかったよ、ごちそうさま。

食後、4人で藻岩山を目指す。
道中、道に迷いながらも無事に到着ですが、一言。

『札幌の人は運転が下手で、マナーもなっとらんですよ。』

藻岩山では、夜景と雪のプレゼントも
たくさんの修学旅行生に邪魔されてしまう。
それ以上に、何より何よりな人がいるものね。
なので、二人の写真はお預け。嬉しいやら悲しいやら。

9時過ぎに、帰宅。
小さい人がしぶしぶながら寝てくれたので思わぬ、プレゼント。

二人の時間、高橋尚子ばりのゆきを感じ、イチャイチャと。
今日は1日が長く感じた、嬉しい日でした。

追記 午前3時頃、私の腕枕で眠る小さい人
    これも、血統(競馬サイト)。

■ 今日の気分 ■

お風呂に入りたい!

: 筆 : しおんとゆき  
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