*未完成のお城*

2002年09月02日(月)  カラオケでこの曲を歌う時、何故かいつも君を思い出す。

「星の生まれる日。」 作詞・作曲:こっこ/唄:Cocco

わたしの肋骨(はしご)から
空へと登りなさい

髪の毛を伝って
頭に足をかけて

今すぐ飛んで行けばいい
遠くへ旅立てばいいの

※ああ
  あなたが
  星に着くころ
  ああ
  わたしは
  独り泣くから

壊した幸せと
犯した罪を合わせ

ロープを編み上げて
命を繋げばいい

乾いた 罰を置き去りに
想い出 背負うこともない

△ああ
  きのうを
  許せるように
  ああ
  明日を
  愛せるように

縛った手を
離してあげましょう
西の空へ
放してあげましょう

※Repeat

△Repeat

わたしを
忘れてしまえばいい。


***

忘れて欲しいのかもしれない。
忘れたことを覚えて欲しいのかもしれない。

矛盾してる。

あたしからは手放せないから。
君がいつか此処から去る日に怯えてばかりいる。

あたしの最大の幸運は君を得たこと。
あたしの最大の罪は君を得たこと。

narcissism.


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