「どうしようもない」っていう言葉で 逃げようとしている。 この言葉は 決して 免罪符なんかになったりはしないのに。
思考がマイナスにシフトしている。 あまり良い状況とはいえない。 考えることは、本当にどうしようもない、仕方のないことばかりで そんな自分に嫌気が差す。 こんなことしてる場合じゃないのに。
「どうしようもない」自分から 早く 抜け出さないといけない。 自分の力で、なるべく早く。
…それなのに 思っても仕方のないことだけど
あたしよりも 他の人がいい そうだ、あの子がいい
あの子が 今の君の隣には一番似合う あたしは 何処かに置いてけぼりをくったようで
君の傍に近付けない自分を感じる時間があった 寂しさよりも 「あぁ やっぱり」という実感が
楽しそうな君の声が とても遠くに聞こえたよ 傍にいるのが 傍にいたのが あたしでごめん
こんなことを 思ってごめん。
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