墓穴を掘りそうだ。突っ込まなくていいことを突っ込んじゃいそうだ。わけも分からないまま存在を無視されるのは苦しいし悲しい。無用なら無用だといっそ切られた方が期待しなくて済む分楽なのに。…楽、になるのは一瞬だって分かってる。その後に待っているのは暗闇だ。孤独には耐えられない。けれど、唯一を失ったら?光は闇に閉ざされるのだろうか。そんな朝が来てもあたしは笑えるのだろうか。苦しい。辛い。悲しい。あたしをひとりにしないで。