狛の日記...狛。

 

 

NO WAR - 2003年03月19日(水)

朝からTAKUROのコメントを聞いて、



「あ、TAKUROだ」



と思いました(笑)






よく、いろんな人に
「TAKUROって暗いよね。」
「反戦運動とか、TAKUROってやりすぎだよね。周りに影響されすぎだよね。」

とか言われるんだけど、
そう言われる度に頭のどこかで疑問符が浮かんでたの。

「そうかなぁ?」って。




狛的な解釈の中で、
TAKUROは、人の生命の重さを知ってる人、なんです。



反戦を必死で訴えてるのは、
ライブ中に泣いたり、
伝えてくるメッセージとしての歌詞の内容が暗かったりするのは、


人の死が与えるマイナスの影響を、知ってるからだと思うんだ。
大切な人が亡くなったときの、果てしない絶望感を、知ってるからだと思うんだ。
もう二度と逢えないことの辛さを、知ってるからだと思うんだ。
血を吐くような想いを抱える苦しさを、知ってるからだと思うんだ。
悲鳴を上げたくなるような胸の痛みを、知ってるからだと思うんだ。



だから、
一人が何を言っても変わらないと知りながら、
LIVE中でも「NO WAR」を訴えてるんだろうね。



...



 

 

 

 

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