一段落。 - 2005年05月31日(火) 自分はまだ何も知らなくて。 手取り足取り細やかな指導を頂ける事が光栄なのだと思うことにした。 話がころころと変わってしまって。 挙句の果てには論文用の文章ではないと怒られて。 日本語が分からないとまで言われた時には流石に凹んだけれど、 そんなのは当たり前なのだと思い直すことにした。 大学院での生活は、私にとっては全て初めての経験で。 原著論文と研究資料の違いも分からない素人なので、 どれだけお小言を言われようと、 彼女の指示を仰がなければ何もできないのだから。 それでも、時間ギリギリにようやく仕上がった抄録にホッと一息。 Firstに自分の名前を書くよりも、 共同研究者として名前を記した人たちに、報告で切るのが嬉しかった。 忙しい時間を割いてアドバイスをくれた先輩たちに感謝の意を込めて。 自分なんかの業績はとても小さいのだけど、 それが周りの人たちの業績に繋がってくれるのは嬉しかった。 ...
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