狛の日記...狛。

 

 

J - 2005年08月29日(月)


よ、久し振り。みたいな感覚で。
相変わらずじゃん。みたいな良い意味での安心感で。

ジェィの紡ぐ低音の、
そのどっしりとした重厚感や圧倒的な存在感には脱帽した。


僕らは多分、彼らには決して敵わない。
人生の一番敏感な時期を共にして、深く刻んだ音には敵わない。
大切な記憶の中で息衝くあの低音は、本当に心地良くて。
楽しくて、嬉しくて、聴くだけで幸せになれる音だと改めて実感した。

世界中に溢れる低音の中で、
自分の中で特に色鮮やかに響き、内臓に共鳴するジェィの音は、
例え耳を塞いでいても、全身で聴こえるような気がした。

記憶に縋るのではなく、今の彼の音も好きだと想ったから、
またジェィに逢いに行こうと想った。



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