買い物から帰ってきたら門口の植木の下に小さな葉っぱが落ちている、、と思ってひらおうと思ったら、なんと親指の爪ぐらいの緑色の蛙クンやった。こんな小さな蛙、見たの初めて、ほんとに葉っぱと間違える、じーと見たが、やっぱり蛙、”どこからきたん”と尋ねたら少し動いたように思えた、”まあ、ごゆっくり”云うて家に入ったけど、あんな小さい蛙、私の処まで来るの暇かかったやろな、どこから来たのかな、葉っぱと間違えるのは蛙クンのファション、保護色なんや、感心する。 秋の七草がどうしても五つしか思い出せない、友達に聞いてみた、やっぱり五つしか出てこないので調べてくれた、《 萩、桔梗、すすき尾花、葛、、撫子、女郎花、藤袴、》、このまえテレビで撫子の手入れを教えてはった、今はいろいろな、なでしこ、が出来ている、撫子の名前の由来は、子供のように、あまりに可愛く、けなげに咲いているので、つい撫でたくたくなってしまうような花やから、撫子と名が付いたらしい、本来の撫子は秋の七草の中でもあまり目立たない、けれど七草を生けると撫子があると他の花が絞まって見える、控えめであるが、凛としている、そして持ちも強く、丈夫である、そんなところから日本女性の代表を 大和撫子と言う言葉が出来たらしい。今どきは、、どうなんかなぁ、、。 この頃の世の中のニュースは切ない、なにか貧しい、 おれか、われか、ばっかりの人多すぎる、何かこのままで行くと皆んな心の集団自殺になりかねないみたい、 撫子買いに行ってこう、、、。
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