バーティカル・リミテッドのビデオを観た。 ストーリーは、雪山で遭難した妹を兄が救助に行くというもの。 ハラハラドキドキ、手に汗握るシーン、満載です。 これからこの映画を観ようと思ってる方は、この先は読まないでください。 ネタバレします。
内容的には面白かったが、「こんなんでいいのかなあ〜?」と思うところが 無きにしも非ず。 この兄はかつて、妹と自分の命を救うため、父とつながっているザイールを 切った。その判断は間違ったものではなかったが、兄はこのことを 忘れることは出来なかったし、妹は兄を許せなかったー こんな前提のもと、話は進んでいく。 で、何年か後、妹を含めた3人が雪山で遭難。体力的なことからタイムリミット は22時間。3人を救うのに、6人の救助隊が必要。 だが、大きな危険を伴うし、時間もない(行っても無駄)ため救助に 向かおうという人はなかなかいない。まあ結局は6人集まったんだけど、 途中で次々と命を落とす。最終的に助かったのは救助隊員2人(兄含む)と 遭難者1人(もちろん妹)。 どうよ、これ? 3人を助けるために、4人、死ななくてもいい人が死んでんのよ。 結局助かったのは1人だけだったし。しかも、妹だし。 この兄妹はこの先、非難されることはないんだろうか?父のザイールを 切ったことよりも更に重いものを背負っていかなくてはならないのでは? 単純にアクションシーンを楽しんでいればいい映画なんだろうけど、 どうも腑に落ちないのであった。
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