兎は寂しいと死ぬって言うから、兎になりたい。 本末転倒。 って言うか根本的に間違っているのは判っているのだけれど。
周期的な気持ちの落ち込みの波が来たようです。 いや、きっかけもあったように思いますが。 今日大学の友人が部屋に遊びに来てたんですが、その子が帰った後、部屋に独りになった途端(?)涙が出ました。 その時も色々な子とメールをしてたので、返事は返しました。 メールは凄いな。 涙を流しながらだって幾らでも絵文字使ったりして、平素の自分を装うことが出来る。 装う必要があるのかがわからないけれど。 自分でもそこは判らないけど。 私は何なんだろう。 寂しさで死ねぬなら、今死ねると思った。 居なくなってしまいたかった。 独りだけ取り残されていくような感じがした。 悲しかった。 怖かった。 居なくなってしまいたかった。 家族がいなかったら、きっと私はもう死んでると思った。 家族が悲しむと思うから、私は死なないでいるんだと思う。 そうも思うけど、それは口実だとも思う。 死ぬ勇気なんてきっとないから。 家族を出して自己弁護。 またもやそうやって自己を掘り下げていく。 私は落ち込んでしまったら、自分を深く深く掘り下げて、自分の中の闇をより深く知ってしまうようで、だからこそ、落ち込むのは厭だ。 これ以上自分の中の闇なんて知らなくて良い。 自分の闇を知る度、自分を掘り下げて行く度、傷も同じだけ深くなっていく。 そう思う。 知らなくていいこともあるというのに。 例え自分のことだといったって。 知りたくないこともあるというのに…。 どうして私はこうなの?どうして…。 相反する二人の私が居る。本当に。 人格持ってるとかじゃなく。多重人格症とかじゃなく。 感情的な私と、冷静な私がいて、感情が鬩ぎあう。 葛藤が起こる。 だから苦しい。 苦しい。 心を掴みだしたい。 握りつぶしたい。 壊したい。 着メロだけで期待する私。 その内容を読んで、失望する私。 私宛じゃないメール。 私の知らない顔をしてるメール。 私に見せるような顔じゃなく。 私の知らない顔が、そのメールの、その文章にはあった。 知らない。 私は、知らない。 私は何ナノ。 私は。 私は何なの。 何。 何…。
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