イツカノキズアト



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2004年04月03日(土)
怠惰
な感じです。
一応、前回の日記のような倦怠期は抜けた感じがします。
やはり、近くにいること。
それがやっぱりきっかけなんでしょうね。私の中で。
会っていない時はそんなに想いも膨らまないのですが、会うと比較してしまうから。
だから余計に倦怠感が自分の中に纏わり付くのだろうと思います。
それでも近くにいたいけれど。

桜が満開シーズンですね。
相変わらず美しい。
春ですね。言わずもがな。
春の少し温かい風が好きです。
桜の散る姿が好きです。
咲き誇る姿も勿論好きです。
山が緑色になっていくのが好きです。
風に吹かれて揺れる草花を見るのが好きです。
温かい夜に外に出て読書をするのが好きです。
木々が揺れるのを見るのが好きです。
木々がざわめく音が好きです。
虫たちが飛ぶ姿を見るのが好きです。
春の薫りが好きです。
好きなものは沢山あります。
まぁ、私は春が一番好きなわけではないですが。
春夏秋冬本当に全部好きです。
列記するときりが無いので、やめときます。
でも、ふと吹く風とかで「あ、好きだ」と想う瞬間が沢山あります。
こういう風に思える自分も好きです。
自然を楽しめている自分と時間が好き。
こんな風に想える自分を作り出した両親や故郷が大好き。
だからどうかこのままの自然が続くと良い。
自然破壊を無意味にやるヤツほど大嫌いなヤツはいません。
樹を切るとき心を痛めない人は厭です。
仕事にしている人もいるでしょう。
工事をする時だって樹を切るし。
それは生きるためで、仕方ないと想うのです。
だけど。少し考えて欲しい。
自然の素晴らしさを。
自然の愛しさを。
自然の恵みを。
自然が私たちを育んでいることを。
大きな大木になるまで費やした時間を。
そんなことを考えてみて欲しい。
少しでもいいから。
世界中の人が少しでもそんなことを考えてくれたら、無駄な高速道路とか工事は少しでも減るんじゃないだろうか。
木々が倒されていくのは大嫌い。
悲しくなる。
切なくなる。
どうして。と、想う。
どうして切るの、と。
どうか壊さないで。
自然を。
見るものを優しく包む自然を。
どうか愛して。
そう想います。
って、何でこんなことを書いたんでしょうか。
春になって、「あ、」と想う瞬間が最近良く訪れたからでしょうね。
まぁ、戯言ですから。(苦笑)










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