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■ どこまで。
始まりのすぐ近くには終わりってものが潜んでて
わたしは時々不安になる。
今すぐ終わらせることは簡単。
続けてくことは難しいって知ってる。
自分にどれだけの強さがあるのかは知らない。
―――わたしはどこまで続けられるかな??―――
わたしがね、いっぱいに幸せが詰まってるって思って
大事に大事に抱えていた箱は
本当はからっぽだったみたいです。
虚しさだけが押し寄せて
わたしは15階建てのビルの屋上からソレを堕として
粉々にしてしまいたい衝動にかられた。
何も信じられないんです、今日は。
あなたの言葉さえも。
だからどうかお願い。
ただ抱きしめてください。
大好きなその腕で。
―――抱きしめてください―――
2001年10月28日(日)
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