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■ 活字中毒。
田口ランディさんの『コンセント』って本を読んだ。
なんていうか衝撃的。
そうくるかって展開にかなりドキドキさせられてしまいました。
すごいの一言。
飲みこまれるように本に齧りついたのは久しぶりで
とっても気持ちい時間でした。
また今日も本を買ってきたのでよむのが楽しみ。
活字中毒治ったかと思ってたけど全然治ってなかったのねぇ。(笑)
最近またいろんな人の本を読んでます。
スキになった作家さんもいっぱい。
山田詠美さんとかすっごいいい。
『蝶々の纏足』っていうのがスキだったなぁ・・・。
なんだかとってもヒンヤリしたお話だった。
っていうのはわたしの個人的なイメージですが。
あと荒木スミンさんの『グッバイ・チョコレート・ヘヴン』
かなりお気に入り。
何度もよんでしまいました。
このお話の中に
『世界の中心には黒い穴が開いている。』って言葉が何度もでてくる。
その言葉が最近頭から離れません。
なんとなくわかると思いませんか??この言葉。
ゆっくりと底へと沈んで行くようなそんな不思議なお話。
じっくりと本を読んで
一語一句をココロの底へ沈めていく。
そんな作業が心地イイ。
だから本を読むのがスキ。
2001年12月17日(月)
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