 |
 |
■■■
■■
■ 痛そう・・・。
この腕から流れ出す血を 僕は今の今まで気づかないふり
君が僕を見て痛そうだと涙を流すから 側の泉で洗い流した
僕が歩いた後に点々と染み付く赤を 君は泣きながら見つめ
公園の砂場で砂を握り締めては 赤い色を隠すようにふりかけている
そんな君の姿を見て 僕は少しダケ泣いた 痛そうだから・・・
痛みは伝染しちゃうから イツカこの地上を埋め尽くしちゃう
いつしか空が紅く染まった・・・
++++++++++++++++++++++++++++++++
あたしが言葉を綴ってるのを見て
一度もそんなもの書いたことないよって言いながら みんなが言葉をくれるのってかなりうれしい。
今まで何人もそういう人がいた。
かなり嬉しかった。
なんっていうかあたしに興味を持ってくれて あたしの考えてることに興味を持ってくれて あたしの言葉に興味を持ってくれて
それと同じように あたしに自分の考えや 自分の言葉を見せてくれるのがとてもうれしい。
スキな人ならなおさら。
なんかとっても繋がってる気がしてうれしい。
あらゆる意味でお互い理解しあおうなんてきっと無理で 無理じゃなくっても堅苦しくて だけどその努力ってきっととっても素敵なこと。
だからとってもうれしかった。
++++++++++++++++++++++++++++++++
吹き荒れる風に乗って 荒れ狂う波に乗って ただココではないどこかへと向う
擦り切れた精神は今にも崩れ落ちそうで 下手に縫い合わせてみるけどなんだかカッコが悪いね
取り繕うことに疲れたら 一度すべてを壊してしまおう
なくして初めて気づくものがあるなら 手遅れでもいいかもしれない
2002年01月04日(金)
|
|
 |