 |
 |
■■■
■■
■ ココニイマス。
ココニイマス。
ココニイマス。
アタシハココニイマス。
ネェ、アナタニ見エマスカ??
アナタノ視界ニ映ラナカッタトシテモ、
ソレデモアタシハココニイマス。
+++++++++++++++++++++++++++++++
自分の心理をぴったりと見ぬかれているかのような 小説を読むと、涙が止まらなくなる。
わたしって実は自分を憐れむことが好きなのかもね。
情けない。
自分の為に涙を流したくない。
その涙はきっと酷く汚れてる。
自分のことを可哀想だなんて思って泣きたくない。
そんな自分はイヤ。
わたしは誰かの為に泣こう。
わたしは誰かを想って泣こう。
自分の涙の価値を落とさぬよう。
+++++++++++++++++++++++++++++++
『あたし』という存在が自分で信じられなくなっているとき。
お願いです、抱しめてください。
コレ以上心を見失わなくてもいいように。
ばらばらに崩れ去りそうな感覚を覚える夜。
お願いです、ただ側にいてください。
飛び散った破片をいつでも拾ってもらえるように・・・。
どうかお願いです。
お願いです。
『あたし』はココにいるんだと
毎晩耳元で言い聞かせて下さい。
今にも消えてしまいそうです。
2002年01月14日(月)
|
|
 |