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■ 凸凹。
ボクのこと消さないでくださいね。
気持ちとは裏腹な行動に悩まされ続け いつしか壊れることに恐れを抱くことすらなくなっちゃうの。
非日常はイツカラか日常になった。
『壊れちゃえばいいんだよ』
なにも恐れることはない。 マトモでなんていなくていい。
ボクのことなんて欲していないんだからさ。
ボクのこの 自己嫌悪と自己中心的な考え方はきっと キミがココを去るまでかわんないんだろう。
軟弱すぎる精神はやがて 無神経さをまとってゆるやかに朽ちてゆく。
恐怖も絶望もない。 ただなにもない。
もうちょっと早く引き返してれば こんなことにはならなかったのかな。
だけど後悔なんてない。焦りなんてものもない。
結論なんてとっくにでてるのに 意味もなく問題を問いかけつづけている。
早く解き放ってしまえばよい。 なんて気持ちは半分しかない。
一生閉じこめたままでいい。 なんて気持ちも半分しかない。
好奇心にかられて聞いてくれればいいですよ。 スベテを。
包み隠さずお話しますよ。
だけどボクのこと消さないでくださいね。
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ひらひらと ひらひらと ひらひらと
舞い落ちる。
キミのココロに
紅い花びら。
ぐるぐると ぐるぐると ぐるぐると
回り続ける。
ボクの苦悩はやがて
速度を失い停止するでしょう。
その時がきてもキミは
ボクの側にいてくれるでしょうか。
意味のない言葉に固執してしまう性分ですから
キミをイライラさせることも多々ありますね。
同じ価値観を持った魂が
この世に存在するのならば
ボクはキミのそれではないでしょう。恐らくは。
なんの見返りも求めずにただ二人でいることが
もっとも美しいカタチであるならばきっと
ボクはキミに求め過ぎなのでしょうね。
今はただ
ボクを不安そうに見つめるキミの瞳が曇らぬことを祈るのみです。
ココにいるもいないも
キミが決めればいいのです。
スベテを知った後でね。
2002年03月03日(日)
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