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■ 支離滅裂。
永遠に君はここでただ 動くことのない時計を見つめて。
生活することに飽きた君は 生きることの意味を探して。
ホットミルクは今はただのミルクになって カップの底にはお砂糖が溜まってる。
君は顔をしかめて飲み込んでは 満足げに微笑む。
この口から吐き出す言葉はスベテ 世間体とかモラルなどというものに脚色される。
透明なメガフォンを持たなきゃ 決して真実は語れない。
踏みつけた草花は 泣くコトもなくそして怒るコトもない。
小さくついたため息は 地球が大きく吸い込んだ。
存在を認めることができずに泣き喚くのは子供。
君は生まれたことを嘆くのか。 喜びを歌うのか。
2002年06月04日(火)
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