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■ 壊れ物注意。
あなたはあたしを壊れ物みたいに扱うのね。
新聞紙でぐるぐるに包装しては
頑丈な箱に詰め込む。
優しく優しく抱えあげては
とても静かな場所へ独りぼっちで置いてけぼり。
あたしは壊れ物なんかじゃない。
いっそ壊れてもいいぐらいよ。
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君の瞳塞いで
その涙飲み干して
もうダイジョウブだよって
もうダイジョウブだよって
そういってあげたい。
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この言葉にはなんの意味もないよ。
君が去ったあの日から
ボクの言葉は命を亡くした。
ただの消耗品でしかなく
カタチも意味もない。
意味なんてない。
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キミの瞳はいつから ボクを見なくなった??
不自然すぎるほどたどたどしく途切れる会話の影には
恋の跡形もない。
キミとボクの歩く速度がほんの少しずつ ズレてたのは知ってたんだ。
気づかない振りをしてたのはきっと
このちっぽけなプライドとワガママなココロのせい。
キミのツヨガリが少し ズレてたのは知ってたんだ。
その瞳の力が強いほどには キミのココロは頑丈じゃなかった。
今更ボクが言えることはない。
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欲求不満です。
自慰行為に励む気もなく。
っつーかそぉいう意味じゃなく。
溜まりに溜まった感情は爆発寸前。
崖っぷちにたてられた案山子のごとく
微妙な位置でバランスを取りつづける日々。
いっそ落っこちたほうが楽といえば楽かもね。
2002年06月11日(火)
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